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【秘湯感ただよう】東北の穴場温泉宿12選

 

【秘湯感が漂う】東北の穴場温泉宿12選

 

東北地方には、たくさんの観光名所に加えて温泉の宝庫と言われるほど多くの温泉地があります。
今回はそんな東北地方の数ある温泉宿の中から、珍しい泉質を楽しめる宿や、山奥にひっそりたたずむ宿、絶景を望める宿まで、知る人ぞ知る秘湯感ただよう温泉宿を県別にご紹介します。

 

 

【青森県】

〇鰺ヶ沢温泉 水軍の宿

引用:鰺ヶ沢温泉 水軍の宿(https://www.suigunnoyado.com/)

 

「化石海水」と呼ばれる古代の海水が、天然温泉となった貴重な温泉。
地中に閉じ込められた海水が三十万年の時を経て、熟成した恵みの湯を源泉掛け流しで楽しむことができます。

 

季節の地魚を中心に炭火で調理した炭火焼き料理をぜひご賞味ください。

 

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【詳細情報】

住所:〒038-2761 青森県西津軽郡鯵ヶ沢町大字舞戸町字下富田26-1
電話:0173-72-6511
アクセス:東北自動車道浪岡ICから車で約50分、JR五能線鯵ヶ沢駅から無料送迎あり
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
公式HP:https://www.suigunnoyado.com/

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〇古遠部温泉

引用:古遠部温泉(http://www.furutoobe-onsen.com/)

遠部沢の山あいにある一軒宿の古遠部温泉(ふるとおべおんせん)。
携帯電話も通じない山中にもかかわらず、その魅力に惹かれて遠方から訪れる温泉愛好者が後を絶ちません。
毎分500Lの湯量を誇り、100%源泉掛け流しです。

 

湯船から溢れ出たこぼれ湯に仰向けになって寝転がる「トド寝」もオススメ。
床に寝転がっている様子がトドのようであることから、トド寝と呼ばれるようになり、今や常連客の習慣になっています。

 

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【詳細情報】

住所:〒038-0101 青森県平川市碇ヶ関西碇ヶ関山1-467
電話:0172-46-2533
アクセス:JR津軽湯の沢駅から車で約15分 ※送迎あり(要予約)
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
公式HP:http://www.furutoobe-onsen.com

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【岩手県】

〇松川温泉 峡雲荘

引用:松川温泉 峡雲荘(https://www.kyounso.jp/index.html)


ブナやナラの原生林に囲まれた森の中の懐かしい古民家風の佇まいの宿。
自慢の源泉掛け流しの硫黄泉が心と体を温かく癒してくれます。

八幡平の渓流のせせらぎが聞こえる露天風呂は木々の彩が鮮やかで、川風が肌に心地よく渡ります。
素朴で気取らない家庭的なもてなしと、岩手八幡平の郷土食豊かな食材を使った手づくり和風料理でおもてなししてもらえます。

 

無色透明の源泉は、空気にふれた瞬間から少し緑がかった乳白色に変化します。
女性専用露天風呂のほかに、混浴露天風呂もあります。

 

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【詳細情報】

住所:〒028-7302 岩手県八幡平市松尾寄木松川温泉
電話:0195-78-2256
アクセス:東北自動車道松尾八幡平ICから車で約25分
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
公式HP:https://www.kyounso.jp/

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〇国見温泉 石塚旅館

引用:国見温泉 石塚旅館(http://www5.famille.ne.jp/~kunimihp/index.html)

 

駒が岳の中腹に、ひっそりとたたずむ温泉宿。
温泉通にとっては、不便さもまた楽しさの一部。
期間限定の山深く静かな温泉宿で、本当の静寂を感じてみませんか?

 

硫黄泉と炭酸水素塩泉二つの効能を持ち、湯色は珍しい緑色です。
少し口に含んでみると驚きの不味さ。
女性専用露天風呂のほかに、混浴露天風呂もあります。

 

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【詳細情報】

住所:〒020-0582 岩手県岩手郡雫石町橋場国見温泉
電話:019-692-3355
アクセス:東北自動車道盛岡ICから車で約60分
営業期間:期間営業(5月中旬〜11月上旬)
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
公式HP:http://www5.famille.ne.jp/~kunimihp/

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【宮城県】

〇百年ゆ宿 旅館大沼

引用:百年ゆ宿 旅館大沼(http://www.ohnuma.co.jp/index.html)

1200年の歴史を持つ日本屈指の古湯で、奥州三名湯のひとつに数えられている鳴子温泉郷の湯治宿。
源泉掛け流しの庭園貸切露天風呂など8つの個性的なお風呂が楽しめます。

なんとそのうちの5つは貸切OK!誰にも邪魔されず秘湯を味わうことができます。

 

夕食には鳴子温泉で湧き出る温泉水を使用した温泉薬膳鍋を頂けます。
種類豊富な地酒とともにいかがでしょうか?

 

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【詳細情報】

住所:〒989-6811 宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯34
電話:0229-83-3052
アクセス:東北自動車道古川ICから車で約30分
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
公式HP:http://www.ohnuma.co.jp/

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〇名湯秘湯うなぎ湯の宿 旬樹庵琢ひで

引用:名湯秘湯うなぎ湯の宿 旬樹庵琢ひで(https://www.takuhide.co.jp/)

 

300有余年の歴史がある名湯「うなぎ湯」と呼ばれ称される琢ひでの湯は、化粧水のようにとろりとした肌触りが特徴で、極上の温泉として女性を中心に大変喜ばれています。
3人の湯守が守る3つの源泉、館内に点在する4つの露天風呂を含む8つの湯船で贅沢湯浴びの一夜をお楽しみください。

 

東北の宝魚「吉次」やA5ランクの「仙台牛」など、こだわりの逸品を味わえるのもこの宿の魅力のひとつです。

 

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【詳細情報】

住所:〒989-6832 宮城県大崎市鳴子温泉星沼20-9
電話:0229-87-2216
アクセス:東北自動車道古川ICから車で約60分
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
公式HP:http://www.takuhide.co.jp/

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【秋田県】

〇鶴の湯温泉

引用:鶴の湯温泉(http://www.tsurunoyu.com/)

 

鶴の湯には4種類の泉質の異なる源泉があり、それぞれ白湯、黒湯、中の湯、滝の湯と呼ばれています。
一見湯の色は同じに見えますが、肌触りや効能はまるで違います。
ひとつの宿で4つの源泉を味わえるまたとないチャンスです!

 

夕食は基本的に部屋食なので人目を気にせずくつろげます。
地酒の秀よし、秘湯ビール、秘湯ワインなどお酒も豊富ですすんじゃいます。

 

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【詳細情報】

住所:〒014-1204 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50
電話:0187-46-2139
アクセス:東北自動車道盛岡ICから車で約90分
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
公式HP:http://www.tsurunoyu.com/

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〇奥山旅館

引用:奥山旅館(https://www.doroyu.com/)

 

天狗伝説の残るみちのくの秘湯。
その濁った湯の色から、「泥湯温泉」と呼ばれています。

硫黄泉の成分により電気設備が故障しやすくなっているため、部屋にはエアコン、テレビ、冷蔵庫がありません。
そんな不自由も、旅慣れた温泉通にとっては一興なのかもしれません。

 

夕食では、岩手鴨のすき焼きや希少な皆瀬牛の陶板焼きなどを味わうことができます。

 

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【詳細情報】

住所:〒019-0404 秋田県湯沢市高松字泥湯沢25
電話:0183-79-3021
アクセス:東北自動車道古川ICから車で約160分
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
公式HP:https://www.doroyu.com/

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【山形県】

〇湯宿 元河原湯

引用:湯宿 元河原湯(https://irori.in/)

 

開湯1200年の歴史を誇る秘湯肘折温泉。
名湯の誉れ高い源泉を、加水、加温せず100%掛け流しで注いでいます。
湯治場として愛されてきた肘折の上質の湯に浸かり、じんわりと染み渡る安らぎをかんじてください。

 

夕食は、ぱちぱちと炭が鳴る囲炉裏を囲みながら、山形の郷土と季節を味わうことができます。

 

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【詳細情報】

住所:〒996-0301 山形県最上郡大蔵村南山454-1
電話:0233-76-2259
アクセス:JR新庄駅から車で約40分(無料送迎あり|要予約)
営業時間:チェックイン14:30、チェックアウト10:30
公式HP:https://irori.in/

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〇白布温泉 東屋

引用:白布温泉 東屋(http://www.shirabu-higashiya.com/)

 

福島・山形両県にそびえる吾妻連峰の、西端北側山腹に位置する白布温泉。
その国立公園内にある東屋旅館は、開湯700年余。
こんこんと湧き出る仙境の湯に、心ゆくまで身体を委ねてください。

 

庭石を2年かけて手彫りした石風呂は宿の名物となっています。
予約制ではありませんが、内鍵をかけて貸切で使うことができます。

 

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【詳細情報】

住所:〒992-1472 山形県米沢市大字関1537
電話:0238-55-2011
アクセス:東北中央自動車道米沢八幡原ICから車で約30分
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
公式HP:http://www.shirabu-higashiya.com/

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【福島県】

〇日中温泉 ゆもとや

引用:日中温泉 ゆもとや(http://www.aizu-yumotoya.com/)

 

江戸時代の末期文化10年に発見された歴史のある温泉で、飯豊、吾妻連峰を仰ぐ会津・日中温泉。
雄大な自然を眺めながらの入浴はほんとうに「いで湯」という実感がわきます。

お湯は鉄分を多く含んでいるため茶色く濁っており、温度がぬるいのが特徴です。
2つの内湯と4つの露天風呂があり、四季折々の景色を楽しみながらゆっくり浸かれば、心身の疲れがとけていくでしょう。

 

夕食は、和牛をメインに山で獲れたその時期しか味わえない旬の山菜や川魚を堪能できます。

 

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【詳細情報】

住所:〒966-0101 福島県喜多方市熱塩加納町熱塩字大畑29
電話:0241-36-2266
アクセス:磐越自動車道会津若松ICから車で約30分
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
公式HP:http://www.aizu-yumotoya.com/

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〇山峡のいで湯 小滝温泉

引用:山峡のいで湯 小滝温泉(http://kotaki.jp/)

 

総客室数13室だからこそできる、心を込めたおもてなしを受けられる宿。
内湯から露天風呂、客室の露天風呂にいたるまで全て天然温泉掛け流し。

ほとんどのお部屋に信楽焼の肌触り滑らかな客室露天風呂があり、時間を気にせず、プライベート空間で心ゆくまで楽しむことができます。

 

昼には地上22mからの絶景、夜には満点の星空を堪能できる貸切露天風呂が人気です。
この解放感、ぜひとも味わってみてください。

 

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【詳細情報】

住所:〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町下隠台8
電話:024-595-2020
アクセス:東北中央自動車道福島西ICから車で約20分
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト10:00
公式HP:http://kotaki.jp/

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【まとめ】

東北地方には、まだあまり知られていない秘湯や名湯がいっぱいです。
この記事を参考に、あなたのお気に入りの温泉宿を探しに行ってみてはいかがでしょうか?

 

今回ご紹介した宿を利用した、おすすめの旅行プランもありますので、あわせて読んでください。

→【1泊2日で行く】鳴子温泉おすすめ旅行プラン