伊勢旅行で絶対に堪能したいオススメのグルメ
伊勢といえば、赤福!伊勢海老!というのは有名ですが、そのほかにも伊勢には美味しいグルメがたくさんあります。
この記事では、伊勢に旅行に行くなら堪能したいオススメのグルメをご紹介します。
おすすめグルメ
伊勢エビ
- 伊勢地方の海で多くとれたことから「伊勢」の名前がついた説。
- カブトが甲冑に似ていて「威勢がいい海老」が縮まって「いせ海老」と呼ばれるようになった説。
- 産卵期は磯にいることが多いため、「磯えび」がなまって「いせえび」となった説。
名前の由来は諸説ありますが、三重県の魚にも指定され、俳句では新年の季語とされるほど縁起のいいもの。
伊勢に来たら外せないグルメの筆頭です。
どんな料理でも美味しくいただけますが、まずは刺身やボイルで素材の味そのものを堪能してみてください。
伊勢うどん

たまり醤油に鰹節などの出汁を加えた、黒く濃厚なタレを太い麺に絡めて食べる、伊勢の郷土料理。
タレは見た目に反して旨みと甘みが強く、後味がまろやかです。
1時間ほど茹でられた麺は非常に柔らかく、トッピングはネギのみといったシンプルな場合がほとんどです。
お伊勢参りで込み合う客を次々にさばくために、すぐ提供できるように麺を茹で続けて、すぐ食べ終わるように汁ではなくタレにしたと言われています。
一方で、伊勢神宮へ長旅をしてきて疲労がたまっている人のために、消化が良くなるように長時間茹でて柔らかくしているとも言われています。
交通機関が発達していない時代に、命がけで参拝していた先人たちに思いを馳せながら伊勢うどんをいただくのも一興ですね。
てこね寿司

鰹や鮪などの赤身の魚を醤油を中心としたタレに漬け込み、寿司飯にのせた郷土料理です。
沖での忙しい鰹漁のさなかの食事として、獲れた鰹を千切りにして醤油を付け、炊きたてのご飯に手で混ぜて食べたのが始まりとされています。
伊勢うどんと並ぶ伊勢志摩を代表する郷土料理として知られており、伊勢うどんとてこね寿司のセットメニューを販売いている店舗も多いので、一緒に味わってみてください。
赤福餅

お餅の上にこし餡を乗せた餅菓子です。
形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。
また、赤福の一部店舗では、赤福氷、赤福ぜんざい、冷やしぜんざいといった季節限定商品を食べることもできますので、販売店舗や期間を確認のうえ、訪れてみてはいかがでしょうか。
いかがですか?
伊勢には美味しいグルメがたくさん!
個人的には伊勢海老をはじめとした、海鮮がどれも美味しいので、ホテルや旅館で温泉と一緒に美味しい海鮮を楽しんで欲しいですね。
オススメの旅館についても紹介させていただきましたので、こちらの記事も是非読んでみてくださいね。