石川県へ旅行に行くならココ！オススメ観光スポット
石川県は加賀百万石の城下町・金沢市をはじめ、能登半島ならではの日本海の絶景や内陸の見どころまで、見逃せない魅力がいっぱいです。
この記事は初めて石川県に行く人も安心！のハズさないオススメ観光スポットを紹介します。
おすすめ観光スポット
兼六園
言わずと知れた金沢随一の観光名所。
日本三名園の一つに数えられる、廻遊式の庭園です。
1676年から約200年に及ぶ長い歳月をかけて形づくられてきた広大な園内には、築山、池、茶屋などが点在し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、日本や世界各国の多くの観光客に親しまれています。
施設情報
＊兼六園
住所：石川県金沢市丸の内1番1号
営業時間：
・3月1日～10月15日7:00～18:00 （退園時間）
・10月16日～2月末日8:00～17:00 （退園時間）
電話番号：076-234-3800
HP：http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
金沢城公園
金沢城公園は、加賀百万石前田家の居城であった城が一般に広く開放された歴史的空間です。
重要文化財に指定されている「石川門」「三十間長屋」「鶴丸倉庫」のような歴史的な建造物、近年再建された「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」の壮大さ、また本丸園地付近で感じられる豊富な植物や動物など、見どころがいっぱいです。
早朝開園や毎週金・土曜と祝前日は夜間も開園していて、夜間開園時には幻想的なライトアップも楽しめます。
施設情報
＊金沢城公園
住所：石川県金沢市丸の内１−１
電話番号：076-234-3800
HP：http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/
金沢21世紀美術館
「まちに開かれた公園のような美術館」がコンセプトの現代アート美術館。
どこからでも気軽に立ち寄れるようにと東西南北4箇所に出入り口がある円形総ガラス張りの館内外には、見て、触れて五感で楽しめる作品を展示されています。
代表的なレアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」では、プールを介して地上と地下の人が出会う仕掛けがユニークです。
館内は有料の展覧会ゾーンと無料の交流ゾーンに分かれていますが、無料エリアだけでも大満足できるスポットです。
施設情報
＊金沢21世紀美術館
住所：石川県金沢市広坂１丁目２−１
営業時間：
展覧会ゾーン：10:00～18:00（金・土曜日は20:00まで）
交流ゾーン：9:00～22:00 ＊各施設の開室時間はそれぞれ異なる。
6月27日(土)から当面の間 9:00〜19:00（金・土曜日は21:00まで）
休館日：
展覧会ゾーン：月曜日（休日の場合は直後の平日）、年末年始
交流ゾーン：年末年始
＊各施設の休室日は展覧会ゾーンに準ずる。
電話番号：076-220-2800 (代表)
HP：http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
千里浜なぎさドライブウェイ
羽咋郡宝達志水町から羽咋市千里浜町にわたる全長約8kmの千里浜海岸は、国内で唯一波打ち際を普通車で走ることのできる砂浜道路です。
砂の粒子が細かく、海水を含んで硬く締まった砂浜はノーマルタイヤのままでOK。
夜明け前の茜色に染まった空と朝もや、海岸線に沈む夕日は特に絶景です。
波が高いなど、安全に走行できないと判断された場合には通行規制が行われるので、当日行く前に確認することをおすすめします。
施設情報
＊千里浜なぎさドライブウェイ
住所：石川県羽咋市新保町
電話番号：0767-22-1225
HP：https://www.city.hakui.lg.jp/kankou/5182.html
のとじま水族館
能登半島近海に生息・回遊している魚を中心に、約500種4万点の生き物を飼育展示する水族館。
日本海側最大規模の水槽に悠々と泳ぐジンベエザメや、人気のイルカ・アシカショー、ピアノの音に合わせて泳ぐマダイの音と光のファンタジア、ラッコのお食事、ペンギンのお散歩などのイベントが満載。
エサやり体験やイルカなどの生きものとのふれあいもできる参加型水族館です。
また、毎月19日はご家族でご利用いただくと中学生以下のお子様の入場料が無料になるので、タイミングが合えば狙ってみてはいかがでしょうか。
施設情報
＊のとじま水族館
住所：石川県七尾市能登島曲町15部40
営業時間：
3月20日～11月30日：午前9時～午後5時
12月1日～ 3月19日：午前9時～午後4時30分
電話番号：0767-84-1271(代)
HP：https://www.notoaqua.jp/
金沢駅
金沢の玄関口である金沢駅。
『駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心』がコンセプトの、幾何学模様のガラスの天井が特徴的な「もてなしドーム」、さらにその正面には金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージした「鼓門」があります。
このように、伝統を盛り込みつつもあちこちに現代的なアートスポットが点在している金沢駅は、2011年の米旅行雑誌Travel + Leisureにて“最も美しい世界の駅14選”に選ばれました。
駅ビルの金沢百番街には、レストランやカフェ、お土産屋が多数入っており、お菓子から伝統工芸品まで品揃えが豊富。
電車や新幹線を利用しない旅行であっても、訪れる価値は大いにあります。
施設情報
＊金沢駅
住所：石川県金沢市木ノ新保町1-1
鶴仙渓（かくせんけい）
山中温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷で、上流の「こおろぎ橋」から「黒谷橋」までの約1.3kmをさす鶴仙渓。
S字型の斬新なデザインの「あやとりはし」、総ヒノキ造りの「こおろぎ橋」をはじめ、松尾芭蕉を祀った「芭蕉堂」や、書院造りの武家屋敷に九谷焼や尾形光琳の作品を展示した「無限庵」、見どころが多い人気のスポットです。
「あやとり橋」の近くに4月～10月の期間限定でオープンする休憩処「川床」では、地元の飲食店や旅館が提供する弁当などをいただきながら風情あるひとときを過ごせます。
施設情報
＊のとじま水族館
住所：石川県加賀市山中温泉東町1丁目〜こおろぎ町
電話番号：0761-78-0330（山中温泉観光協会）
HP：https://www.yamanaka-spa.or.jp/（山中温泉観光協会）
白米千枚田（しろよねせんまいだ）
日本初の世界農業遺産「能登の里山里海」を代表的する棚田。
日本海に面した急斜面に、幾重にも段になる田んぼは全部で1,004枚あります。
耕運機などが入らない狭さのため、稲作は昔ながらの手作業で行われます。
10月中旬から3月上旬にはイルミネーションイベント「あぜのきらめき」が開催され、幻想的な景色を楽しむことができます。
オーナー制度があり、年会費を払えば1年間マイ田んぼを持つことができたり、収穫米や地元特産品を受け取ったりできます。
特別名誉会員には、政治家の小泉進次郎氏や漫画家のちばてつや氏、俳優の山﨑賢人氏などが名を連ねます。
農作業に参加できなくてもOKなので、訪れて興味が湧いたらぜひどうぞ。
施設情報
＊白米千枚田
住所：石川県輪島市白米町
電話番号：0768-23-1146（輪島市観光課）
HP：http://senmaida.wajima-kankou.jp/
石川県のオススメ観光スポットはいかがでしたか？
このほかにも、オススメの旅館についても紹介させていただきましたので、こちらの記事も是非読んでみてくださいね。
