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【世界一周】スペインの歴史の街①

 

【世界一周】スペインの歴史の街①

 

TOLEDO (トレド)

旧市街全域が世界遺産に登録されている古都トレド。
かつては西ゴート王国の首都で
キリスト教・イスラム教・ユダヤ教文化が交錯していた
独特な魅力を持つ街。

まずは、高台から街の全体を見渡してみた。
・統一された屋根の色 と 綺麗な空とのコントラスト
・手前に流れる川と 小さな滝
・奥に見える カテドラル大聖堂
これから訪れる街へワクワクがこみあげてくる

実際に街に入っていくと
ヨーロッパの古都らしい雰囲気。
狭い入り組んだ路地の1つ1つが趣を感じられた。

カテドラル大聖堂

城塞都市として繁栄したトレドを象徴する大聖堂。
スペインのカトリックの総本山となっているとても大切な場所。
スペインゴシック様式の最高傑作と言われているだけあり
とても凝った彫刻がたくさん施されていた。

その中でも、この彫刻
どこかで見たことありませんか?
そう、ルネッサンス期のレオナルドダヴィンチの傑作「最後の晩餐」
これを表したと言われている彫刻が 正面ファサードの上の方に
とても丁寧に刻まれていました。

鋳鉄技術でも栄えた街

当時、スペイン北部で取れる「鉄」を加工し ソード(剣)を作る産業
がとても栄えたと言われている トレド
今も本当に切れるナイフ、 観賞用のソード(剣) などが
街中で たくさん売られていた

中には、一台ブームとなった「鬼滅の刃」 を
モチーフにしたと思われる 面白いソードも
見つける事ができました。
(そんな 剣にも、 きちんと TOLEDO が刻まれていますね)

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