TOLEDO (トレド)
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旧市街全域が世界遺産に登録されている古都トレド。
かつては西ゴート王国の首都で
キリスト教・イスラム教・ユダヤ教文化が交錯していた
独特な魅力を持つ街。
まずは、高台から街の全体を見渡してみた。
・統一された屋根の色 と 綺麗な空とのコントラスト
・手前に流れる川と 小さな滝
・奥に見える カテドラル大聖堂
これから訪れる街へワクワクがこみあげてくる
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実際に街に入っていくと
ヨーロッパの古都らしい雰囲気。
狭い入り組んだ路地の1つ1つが趣を感じられた。
カテドラル大聖堂
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城塞都市として繁栄したトレドを象徴する大聖堂。
スペインのカトリックの総本山となっているとても大切な場所。
スペインゴシック様式の最高傑作と言われているだけあり
とても凝った彫刻がたくさん施されていた。
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その中でも、この彫刻
どこかで見たことありませんか?
そう、ルネッサンス期のレオナルドダヴィンチの傑作「最後の晩餐」。
これを表したと言われている彫刻が 正面ファサードの上の方に
とても丁寧に刻まれていました。
鋳鉄技術でも栄えた街
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当時、スペイン北部で取れる「鉄」を加工し ソード(剣)を作る産業
がとても栄えたと言われている トレド
今も本当に切れるナイフ、 観賞用のソード(剣) などが
街中で たくさん売られていた
中には、一台ブームとなった「鬼滅の刃」 を
モチーフにしたと思われる 面白いソードも
見つける事ができました。
(そんな 剣にも、 きちんと TOLEDO が刻まれていますね)
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