北欧での滞在を終え、いよいよ世界一周の最終章
北米に
世界三大瀑布の一つ
カナダの東海岸といえば、 欠かせない絶景ポイント
それが 「ナイアガラの滝」です
環境保護(滝肌が削れていくのを抑える)の目的で
上流で水量を調整しているようですが
それでも 間近でみると スゴイ水量と すごい水しぶきです。
楽しみ方いっぱい
滞在中 できる事がたくさんありすぎて迷ってしまうほどの ナイアガラの滝
事前にすべて計画していくも良いですが
個人的には、
当日の天気や気分に応じて その場で選ぶのが楽しいなと思います
遊覧船でびしょ濡れに
アメリカ側、カナダ側 両方から 青の合羽 と赤の合羽
それぞれの遊覧船が出ています。
どちらに乗っても ほぼ同じルートを通り
滝つぼの間近で 壮大な水しぶきにまみれる事ができる
ナイアガラで一番有名なアトラクションです
開放感満点のジップライン
昔私が来た時はまだなかった(と思われる)アトラクション
それが ジップライン
カナダ滝の方に向けて、ロープ一本で下っていくのは
最高の開放感!
虹と滝のコラボレーション
ナイアガラでは、すごい水量の水が 常に滝つぼに落下しているため
常に 水しぶきが待っています
風向きにより、その水しぶきが 滝の高さ自身の倍ぐらいまで
空に舞い上がっていることも。(まるで 雲と勘違いしそうなぐらい)
そのおかげで、晴れている日は ほぼ間違いなく どこかで「虹」を見る事が出来ます。
虹は太陽の光を 水の粒がはじいてできる7色の橋なので
ポイントは 太陽を背にして 水しぶきを見れる場所に行く事!
太陽 — 自分 — 目の前に水しぶき
この並びに入れる場所に行ってみると虹がくっきり!
良い時で2重の虹が出ていたりするのでぜひ探してみてください。
夜のライトアップは違った一面
昼間の壮大なパノラマとは違い
夜は 暗闇の中で 「ゴー ゴー」と滝の音が鳴っています。
その滝に綺麗なライトアップが施されるので
昼間とは全然違った 雰囲気の滝になります。
ライトアップはいくつも種類があるので色んな色が映し出される様子を
じっくりと時間をかけて眺めるだけでも
とても癒されます
花火ショーも必見
5月中旬~10月中旬 (年によって日は異なる様子) の間
夜22時になると 花火のショーがあります。
ナイアガラに行くのが 幸いこのシーズンに当てはまる人は 必見。
まず、なぜ夜10時と遅い時間なのか?
と思う方もいるかもしれませんが、この時期 カナダの日没時間は 夜9時すぎ。
つまり 10時ぐらいまで待たないと、空が暗くならないのです。
花火自体は 5~10分ほどのショーですが
滝の直ぐ近くで。 なおかつ間近であがる花火が見れるので
必ず見に来てください!
歩いて国境を渡る体験
カナダとアメリカの国境を流れる ナイアガラ川。
そこに架かる橋の1つが 「レインボーブリッジ」
ここは、車で国境を渡る人たちが 常に並ぶ橋ですが
実はその横に「歩行者専用」で渡れる場所が用意されています。
つまり、歩いて国境を渡る体験ができます!
日本は どの国とも陸でつながっていないので 日本では体験できない事
ぜひ 時間にゆとりのある方は 渡ってみてください。
カナダ側からみる滝。 アメリカ側から見る滝。
そんな両面を楽しむことができるのでお得です!
ただし、当然入国審査官がいますので
カナダ、アメリカ それぞれに入国できる準備は欠かさず必要になります
(パスポートと、アメリカだと ESTA 、 カナダだと eTA があれば〇)
カジノで勝負
ギャンブル好きな方も。 そうでない方も
少し経験値としての遊びは されてみると楽しいです
いつかは、、
三大瀑布の残り2つ
・イグアスの滝(アルゼンチン・ブラジルの国境)
・ヴィクトリアの滝(ジンバブエ・ザンビアの国境)
いずれも
さらに壮大な大自然を感じられる場所のようなので
いつかは 訪れてみたいなと願ってます